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アレンジが豊富でエレクトーンは楽しい! でもベースが難しくて大変

ヤマハの楽器店でエレクトーンを習い始めたのが20歳を少し過ぎた頃で、「エレクトーン講師になる方法が知りたい」「今からエレクトーンを始めても、ヤマハの講師になることはできる?」とちょっぴり不安もありましたが、楽器店で話を聞いてみると、「ヤマハエレクトーンの演奏グレード5級以上が、指導者グレードなので、まずは5級にチャレンジして見事合格したら、講師として教えられる」ということでした。

ピアノを習っていたので音譜はきちんと読めるし、鍵盤楽器に親しんでいたので、右手、左手を弾く分には問題ないけれど、とくに困ったのが・・・・・「足」でした。エレクトーンを見たことがない人は知らないかもしれないけど、一昔前のエレクトーンは鍵盤が3段に分かれていたんですよ。

もっとも、このテのエレクトーンを見たことがある!という人は、ちょっと年配の方かも。あっ! でも、実を言うと、私もこの古いタイプのエレクトーン、ちょっとだけ見たことがあるんです。近年は、3段の鍵盤がなくなり、2段になりましたが、その分、ベースの鍵盤数がちょつと増えてきましたね。

それでさっきの話に戻るけど、エレクトーンは右手・左手だけではなくて、足でもしっかり演奏をするんです。エレクトーンを習い始めの頃は、5級なんてまだまだ夢のまた夢、遠い先の話でした。ピアノやオルガンにはないベースがエレクトーンにはあるんです。右手と左手だけならまだしも、ベースを足で踏むのが苦手で大変でした。

ヤマハエレクトーン講師を目指して、近い将来5級を目指すしても、最初は学習者グレードと言って、9級から6級までの試験に区分されていて、9級は幼児科からジュニア科を修了する生徒が受ける試験なので、私は8級から受けることになりました。私にとってのエレクトーンの最初の難関は、「足」。

とにかく、ベースが頻繁に出てくる曲や、ベースのリズムが複雑な曲だと、リズムが取れなくなったり。しかも、エレクトーンには、8ビートや16ビート、スイング、マーチなど、いろんなリズム機能がついていて、このリズムに合わせて演奏するので、本当に大変! もっともこれに慣れてきたら、自分で曲をお好みのままにアレンジしたり・・・いろんな楽しみ方ができるんでしょうけどね。

エレクトーン講師の魅力ってどんなところ?

ヤマハのエレクトーンと言えば、誕生して以来すでに50年を超えていて、J-popやクラシック、映画音楽などジャンルに関係なく、どんな曲も楽しく奏でられる楽器! 時にはソフト優しく、そして時には激しい音楽も表現の仕方で音の伝わり方がどんどん変わる!

幼少の頃から、幼稚園に隣接されたヤマハ音楽教室のグループレッスンに通っていて、そこで初めて音楽ってこんなに楽しいものなんだ!と実感することができました。そして、その頃から、「将来はヤマハのエレクトーンの先生になれたらいいな。」と憧れを抱くようにもなりました。

私は今、九州でヤマハエレクトーン教室講師をして25年目を迎えました。あまり言うと年がバレてしまうかもしれないので、自己紹介はこの辺にとどめておきましょうね。エレクトーン講師になるまでの道のりや、グレード受験に合格するための秘訣、グレード必勝法などを楽しくお伝えできたらいいな。

子供の頃、ヤマハ幼児科の音楽教室には、1台のグランドピアノと数台の子供用のエレクトーンが置いてあって、まだメモリーボタンなど便利の良い機能がなくてレバーを上にあげたり、下に下げたりして、音色を調節していました。今考えたら、なんて原始的なんだろう!と思うけど、自分好みに音色をカスタマイズできるのがエレクトーンの魅力!
そして、オルガンやピアノと大きく違っているのは、エレクトーンにはペダル機能がついていて、足で踏むとベース音を鳴らしてくれるんです。

幼稚園の頃は、どちらかと言えばエレクトーンよりはピアノに興味があり、6年ぐらいピアノを習っていて、しばらくはエレクトーンと触れ合う機会がありませんでした。20歳を過ぎてから、たまたま商店街内にあるヤマハの楽器店でデモンストレーターさんの演奏を聴いたのがきっかけで、「やっぱりエレクトーン習いたい! そして講師を目指そう」と思いました。ヤマハエレクトーン講師の魅力は、やっぱりなんといっても音楽の楽しさを子供たちに伝えられること!