エレクトーングレード3級で即興Aをクリアするための練習法・学習法とは?


エレクトーングレード5級から3級までは、指導者グレードと言って、その名の通り、エレクトーンの講師やデモンストレーターなどを目指すための資格です。ヤマハ音楽教室でのエレクトーン講師を目指すのなら、エレクトーン演奏グレード5級の合格を目指す必要があります。それでは、4級・3級については、とくに受験する必要がないのかと思うかもしれませんね。

エレクトーン講師を目指して5級に合格したらそれで終わりなのではなく、むしろここからが新しいスタート地点に立つわけですから、さらなるスキルアップを目指して4級にも3級にもぜひチャレンジしてほしいものです。20代前半でエレクトーン講師になり、最初の1~2年間は研修や勉強会などで忙しくなるので、グレード試験のことを考える時間の余裕がないかもしれませんね。ある程度仕事に慣れてきて、時間に余裕があれば、スキルアップを目指すチャンスです。

4級までは、地道に努力を重ねていけば合格できると思いますが、4級に合格してから3級にチャレンジするのは大変なことです。何が大変かというと、やはり即興Aですよね。エレクトーン演奏グレード3級には、この他に即興B(モチーフ)や自作曲もあるので、大変と言えば大変なんですが、即興Aは、曲全体の小節数がかなり長い上に、ワルツや2ビート、4ビート、8ビート、ジャズワルツ、ボサノバ、ラテン、サンバなど、4級に比べるとかなり難易度がアップします。

即興Bのモチーフや自作曲については、コード進行をしっかり勉強して、即興で曲を作れるくらいにまでスキルアップができていれば、それほど戸惑うことはありません。即興Aについて、「どのように学習したら良いかわからない、なにか特別な練習法はあるの?」と尋ねられることがよくあります。

エレクトーン演奏グレード3級対策とか、合格必勝法などというものは、ないに等しいといった方が良いですね。楽なことをして合格できるような甘い試験ではないし、即興演奏の力を短期間で身につけようと思っても、まず難しいでしょう。3級では、とにかくいろんなリズムの曲調が即興課題となりますので、ジャズやボサノバやサンバ、ラテンなどの楽曲をたくさん聴いてみると良いですね。

エレクトーン演奏グレード3級の即興Aでは、3拍子の曲が出題されることもあるのですが、3拍子とはいっても、クラシック風のオーソドックスなタイプのワルツもあれば、ウインナーワルツ風の華やかな雰囲気の3拍子の曲、大人っぽくてしゃれた感じのコード進行のジャズワルツなどもあります。

即興Aでは、32小節程度のメロディーが書かれている楽譜が与えられ、即興Bと合わせて予見時間が10分間あります。限られた時間の中で、まずは即興Aのメロディーを見ながらリズムや曲の響きをイメージして、どんなリズムを選んだら良いのか、どんな音色が合うのかイメージします。

即興Aの課題がボサノバ風のメロディーだと思ったら、ボサノバのリズムを選んで、演奏するテンポはどれくらいがふさわしいのか、イメージします。ボサノバのリズムで演奏するのなら、左手のバッキングの部分も、ボサノバらしく表現できるようにリズムをしっかり刻むことです。

即興Aでは、1コーラス目は与えられた楽譜のメロディーの通りに演奏して、2コーラス目にはコード進行にあった変奏やアドリブを入れて、3コーラス目は重奏で盛り上げるといった形式になっていると思いますが、全体的に曲の雰囲気に合うように演奏することです。楽譜にはコードネームは一切書かれていないので、メロディーに合うコードを自分で判断して演奏しなければならないですね。

これができないようでは、即興Aはクリアできないので、自由曲や初見演奏などの科目が合格ラインに達していても、即興の科目で合格ラインに達しなかった場合は、追試になることもあります。追試になった科目があれば、その科目のみ再チャレンジすることができますが、追試を受けるまでの間にしっかりスキルアップして苦手な部分を克服しておかないと、合格ラインには到底近づけないと思います。

即興Aだけ追試で受験して、前回よりも点数が下がった場合にも、新しく追試で受けた時の点数が活かされることになってしまいます。しかし、言い換えれば苦手な部分を十分に克服することができれば、合格はもう目の前にあるのですから、あとはチャレンジ精神ですね。

※有用な学習情報商材を個人的にも知りたいという理由もあって、
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