ピアノ講師がエレクトーン演奏グレード3級の合格を目指す秘訣とは?

現在、ヤマハエレクトーン演奏グレード5級~3級の指導者グレードへの合格を目指す人の中には、現役のピアノ講師の方も多いようですね。ピアノの先生がエレクトーンに高い関心を持ち、熱心に取り組む姿には本当に心を打たれるものがあります。

そういえば、以前私が所属していた楽器店でピアノの先生方と一緒にコンサートや発表会などを何回か経験させていただきましたが、すでにヤマハエレクトーン演奏グレード5級を取得している先生もいらっしゃいました。また、これから5級にチャレンジしたいと希望する先生も何人かいらっしゃったので、本当に前向きですごい!と思いました。

グレード試験の合否に関係なく、このようにポジティブにエレクトーンの演奏を楽しむことが大切だし、まじめにコツコツ頑張っていれば、5級の合格はもちろんのこと、4急、3級と確実にステップアップができるものと思います。

近年は、少子化・高齢化が急速に進んでいて、全国的にエレクトーン人口が減少しているとも言われていますが、現役のピアノ講師、以前ピアノやエレクトーンを習っていたけど長いブランクがある方、中高年世代の方にもエレクトーンに親しんでいただいているようで、とてもうれしく思います。

今日は、ピアノ講師やピアノ経験者がヤマハエレクトーン演奏グレード3級にチャレンジする場合に、どのような練習をすれば良いのか、ピアノとエレクトーンの本質的な違い、ピアノとエレクトーンの奏法の違いなどについて触れてみたいと思います。

ピアノとエレクトーンに共通していることは、みなさんすぐにおわかりだと思いますが、鍵盤楽器の仲間だということです。しかし、ピアノとエレクトーンは見た目に違いがあり、ピアノは鍵盤が一段、エレクトーンは鍵盤が二段に分かれていますね。そして、ピアノはハンマーを叩くことで音が響き、強く叩くと太くて強い音がでますが、指のチカラを弱くすると小さな音になります。

エレクトーンは電子楽器ですから、何通りもの音色やリズムがあり、強く叩くと強い音が出ることもありますが、ピアノとはタッチによる表現力がまったく異なります。ピアノ経験者は、「エレクトーンのタッチによる表現が難しくて」という人が多いようですね。

単純に考えるとピアノとエレクトーンでは、鍵盤の重さがまったく違い、ピアノのほうが重く、アップライトピアノよりもグランドピアノのほうが鍵盤がかなり重くなっています。ピアノの鍵盤の重さは、ピアノのメーカーや機種などによっても、微妙な違いがあるようです。
ピアノ経験者は、幼い頃から指の練習を熱心に積み重ねてきたので、とにかく指がよく動くので、とても素晴らしいことだと思います。そして、練習曲や有名な楽曲の楽譜を見ても、16分音符や32分音符などが頻繁に出てくるので、指の動きがとてもスムーズで、読譜力もとてもしっかりしています。

エレクトーンだけをしてきてピアノの経験がない人は、指の速い動きが苦手な上に、読譜力もいまひとつのようです。そう考えてみればピアノ経験者は読譜力と指のスムーズな動きがエレクトーンにも十分活かすことができるので、強みですよね。

私の知り合いのピアノ講師さんにも、エレクトーンの指導もできるようになりたいと熱心にグレード試験にチャレンジして、これまでヤマハエレクトーン演奏グレード5級・4級と順調に合格して、次は3級を目指すことに意欲的な方がいます。すでに何度か3級の試験にチャレンジしたものの、初見演奏は合格点に達しているのに、自由曲と即興が合格ラインに達することができず、苦労しているようです。

しかし、チャレンジ精神がとても旺盛で何度でも受験して今度こそは合格したいと希望に胸をふくらませている様子です。その先生に私からアドバイスをするとしたら、ピアノにはないエレクトーン独自のタッチや奏法について、今一度見直して、もう一度基礎から見直してみると良いですね。

エレクトーンのグレード試験官は、楽曲演奏を聴くとすぐにピアノ経験者だとわかるようです。ピアノ特有の鍵盤をたたく瞬間のタッチ゛だけではなく、トランペットやバイオリン、フルートなどひとつひとつの楽器の特徴をしっかり捉えて、その音色らしさをアフタータッチやホリゾンタルタッチなどで、しっかりと表現することが、重要ポイントになります。

ピアノにはないエレクトーン独自の奏法には、足鍵盤によるベースの演奏があります。ベースの踏み方にも、タッチによる表現で音の響き方や強弱も変わってくるので、足鍵盤の演奏をおろそかにしないように心がけておくことも忘れずに。

※有用な学習情報商材を個人的にも知りたいという理由もあって、
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エレクトーン演奏グレード3級にチャレンジして音楽の幅をもっと広げよう

エレクトーン演奏グレード3級を目指すピアノ講師やエレクトーン講師も全国各地にたくさんいると思いますが、そもそもどのような目的でチャレンジしているのでしょうか。ひとりひとり、その目的や目指すところにもさまざまな違いがあるようですが、5級・4級よりも当然3級のほうがレベルが高いので、スムーズに合格できるものではなさそうです。

中には5級・4級まではスムーズに一発で合格したのに、3級は何度チャレンジしても合格点に達することができない人もいれば、私のように5級は2回目のチャレンジで合格して、グレード6級から5級の受験でそのレベルの高さにギャップを感じて悩み、なんとかして乗り越えてきて、そのあとの4級と3級はスムーズに合格した人もいます。

3級にチャレンジしたものの、もうそこまで頑張る必要もないだろうと重い、あきらめた人もいるようですが、みなさんいろいろ試行錯誤しているようですね。しかし、グレード試験って、何度もチャレンジしているうちに、だんだん受験勉強をするような感覚になることはありませんか?

ともすれば有名大学を受験するのに、机の上にかじりついて夜遅くまで勉強するような感じになる人もいるようですが、エレクトーンは音楽の世界ですから、頭がカチコチになってしまったのでは、豊かな表現力や演奏力を身につけることはできません。

エレクトーンの奏法の本や即興演奏のテキストや参考書を片手に熱心にエレクトーン演奏グレード3級に取り組むのも良いけれど、もう少し心の余裕を持ってはいかがでしょうか。グレード試験に合格することばかりを考えていたら、かえって頭が固くなってしまうので、しばらくの間、テキストや参考書から離れてみると良いですね。

それよりも、好きな音楽のジャンルがあれば、コンサートやライブにぜひ足を運んでみましょう。田舎に住んでいるので、なかなかライブやコンサートに足を運ぶような機会がないのなら、CDや音楽プレーヤーで好きな音楽をたくさん聴くと良いですね。

ちなみに私は、ラテン系の音楽やジャズが好きなので、近くのレンタルCDショップに行って、よく借りていました。今では、ネット通販などで中古品のCDも取り扱われているので、もしかしたらレンタルするよりも安く購入できるかもしれませんね。

今の時代、エレクトーンでジャズやラテンの曲を演奏する人が少なくなっているようで、若手のエレクトーンプレーヤーの方も、このようなジャンルの曲を演奏する人が少なくなっているようですね。ジャズやラテンの曲って、最初はちょっととっつきにくいかもしれないけど、コンサートやライブに足を運んでみると、独特のリズム感やノリの良さがあって、けっこうハマッてしまうものです。

ラテンにはサンバやルンバなど、アップテンポのものからミディアムテンポまで、いろんなリズムがありますので、聴いているだけでも楽しい気分になるし、南国の音楽はとっても楽天的ですよね。グレード試験の勉強に行き詰まった時にも、ラテン系の音楽を聴くと、そんなことで悩んでいることがとてももったいないような楽しい気分にさせてくれます。

グレード3級の試験合格!必勝といった感じでギスギスしたムードになるよりも、むしろこんな時だからこそ理屈抜きで音楽を楽しむと良いですね。そのほうが、自分の音楽性をより豊かに広げることができるようになれるし、そもそも音楽とは文字通り「音を楽しむ」ことが大切ですよね。

ヤマハエレクトーン演奏グレード3級を目指すことは、すなわち自分の音楽性をより豊かにすることでもあるので、それができること自体がとても素晴らしいことです。試験の合否結果に関係なく、理屈抜きで音楽をしっかり楽しんでほしいと思います。

※有用な学習情報商材を個人的にも知りたいという理由もあって、
学習 自己啓発 情報商材暴露掲示板作りました。

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エレクトーンに関する相談・お悩みも受け付けてますのでぜひ私に相談してくださいね。

エレクトーンのご質問を頂きました。

>現在使用しているエレクトーンは、EL-900Bです。
>友人のご子息の買い換えの際、譲っていただきました。
>楽譜もフロッピーディスクとともに、
>いくつか譲っていただきました。
>ですが、しばらくそのまま使用していませんでした。

>高校生まで通っていたのは、ビクター音楽教室で、
>マスターコース5級まで取得していたと思います。

>そこでまずは最初の質問なのですが、
>先にメールを送らせていただきましたが、
>その高校生まで使用していた教材で、練習を始めているのですが、
>そのまま利用して練習してもいいものか、不安が出てきました。

>自分では正しく弾けているのか、正しい練習方法なのか、
>よくわからないこともあり、レッスンに通うことも考えています。
>以前は弾けていたものが弾けなくなっているので、
>無理に弾こうとして、変な癖がついてしまう気もします。

>ネットなどで調べると、「大人の音楽教室」としてエレクトーンのレッスンがあると
>わかったのですが、このレッスンではどのような内容で行われるのでしょうか。

>自分としては、好きな曲を弾くことも大切にしたいと思いますが、
>自分の技術も高めたいと思っています。

>教材があって、基本的な演 奏技術を身につけていくようなものなのか、
>それとも好きな曲を弾けるようになるためのレッスンなのか、
>教えていただければと思います。

>また、本来は最新の機種に買い換えればいいのですが、
>もう少しかかかりそうです。
>自分のもっているエレクトーンでもそのままレッスンを受けられるのでしょうか。

>逆に、もう少し自分で練習をしてからレッスンを受けた方がいいかもという
>気持ちもあります。もし、自分で練習するとしたら、なにか適切な教材とか
>あるでしょうか。教えていただければ嬉しいです。

>自分は塾講師として働いているので、帰りが遅く、
>メールもこのような時間になってしまい ます。

>返信などは先生のご都合のよろしいときでかまいません。
>よろしくお願いします。

はじめまして! エレクトーンに関するご質問をいただきまして、ありがとうございます。高校時代まで他の音楽教室で習っていた経験があるそうですね。長いブランクがあるようなので、エレクトーンのレッスンを再開することに何かと不安を抱いていらっしゃるようですね。

EL-900Bは、今から20年近く前に発売されたエレクトーンですが、自宅での練習にはもちろん、先生がご自宅に来られてレッスンを受ける場合でも、十分対応していけるのでご安心下さいね。

エレクトーンは子どもから大人、そして高齢の方にも楽しく演奏できる楽器なので、これからも大切にしていただければと思います。

高校時代に愛用していた教材でエレクトーンの練習を始められたそうですが、自宅での練習では、もちろんそのまま使用されてかまいません。現在は、そのテキストを使って自宅にて独学でエレクトーンを学んでいるそうですが、これからヤマハのエレクトーンの先生の指導を受ける場合は、その先生が選んだテキストを使うことになると思います。

楽器のメーカーや機種により、機能性や音質にもさまざまな違いがあり、演奏法も変わってくることがあります。実際のレッスンでは、生徒さんの読譜力や演奏レベルに合うテキストや曲集などを使います。

これから先生の自宅またはヤマハの音楽教室やセンターなどに通う場合は、最新型のエレクトーンでレッスンを受けることになると思います。ただし、教室によって設置されているエレクトーンの機種にも少し違いがあるようです。

現在、最新型のヤマハのエレクトーンは、2016年12月に新しく発売されたSTAGEA ELC-02という機種です。それ以前のエレクトーンは2004年に発売されたSTAGEA ELC-01という機種があります。この他にも持ち運びに便利なD-DECKなどのキーボードタイプのエレクトーンもあります。

電子楽器であるエレクトーンは日々進歩しており、従来のエレクトーンにはなかった機能がたくさんついていて、先生の自宅や音楽教室に通ってレッスンを受ける時は、最初は少し戸惑うこともあるかもしれませんね。希望があれば、生徒さんの自宅に先生が来てレッスンを受けることも可能なので、音楽教室に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

音楽教室やセンターでレッスンを受ける場合でも、自宅での練習用としては現在お持ちのEl-900Bで大丈夫です。ただし、これからエレクトーングレード試験を受験する場合は、STAGEAシリーズのエレクトーンの機種が指定されると思います。

ヤマハエレクトーングレード試験を受験する場合は、試験前に音楽教室に行って、エレクトーンをその場でレンタルして練習することもできるので、大丈夫ですよ。もっとも、今はこれからエレクトーンのレッスンを受けようかどうしたようかと迷っておられるので、まずは最寄りのヤマハ音楽教室に行ってレッスンについて相談して、最初の第一歩を踏み出してはいかがでしょうか。

大人の音楽教室ではエレクトーンのレッスンも開講されていて、エレクトーン初心者にはプレコース、本格的にエレクトーンを学びたい方にはステップアップコースがおすすめです。この他にも音楽教室独自のエレクトーン個人レッスンなどもありますので、使用するテキストやレッスン回数、レッスン内容など詳しいことは最寄りのヤマハ音楽教室に尋ねてみて下さい。

これから使用するテキストですが、その生徒さんのレベルに合わせて教材を選ぶことになるので、レッスンを受けることになれば、先生に相談すると良いでしょう。

エレクトーンは、ポップスからジャズ、映画音楽、演歌など、あらゆるジャンルの音楽が楽しめる楽器なので、エレクトーンを通して今後の人生がより豊かなものになればと願っております。またなにか、ご不明な点がありましたら、いつでもご連絡いただければと思います。