エレクトーングレード3級の課題曲の上手な選び方

ヤマハエレクトーングレード3級をこれから受験する人は、自由曲と課題曲、そして自分で作曲した楽曲を用意する必要がありますが、私が受験した頃に比べると全体の曲数がかなり減っているので、これから受験する人はいいなあ~と思うこともあります。

しかし、曲数が減ったからといって、必ずしも試験自体の難易度が下がったというわけでもなく、従来よりも合格しやすい状況になっているかというと、けっしてそんなことはありません。ちなみに、課題曲については、私が受験した20年ちょっと前には、5級~3級では、3~5曲だったと記憶しています。しかし、近年は受験要項の改訂により、5~3級では課題曲が1曲、自由曲は5~4級が3曲、3級では4曲となっています。

3級ではトータルで6曲となっていますが、私が受験した頃は、課題曲・自由曲・自作曲をすべて合わせても20曲近くだったと思います。自由曲の中には、既成の曲を自分でアレンジした曲を盛り込んでも良いそうなので、アレンジが得意な人は、ここは大きな見せ場になると思います。

さて、本題を元に戻しますが、課題曲について、5~3級までは1曲のみ選択するので、当然選択したその楽曲を試験の時に演奏することとなります。従来のように、何曲かの曲を用意しておいて、その中から1曲当たるのではないので、ずいぶんと楽になったものだと思うかもしれませんが、3級の課題曲の難易度は高くなっているので、しっかりとした表現力や演奏テクニックが求められます。

よく考えてみたら、課題曲集に掲載されている多くの楽曲の中から、たった一曲を任意で選択するわけですから、ここはじっくりと時間をかけて選びたいものです。中には、「グレード3級の試験で演奏する課題曲は1曲選んだらいいので、それなら最初から1曲しか練習しなくて良い。」と考えている人もいるようです。

しかし、狭く浅くではなく、より広くより深く多くの楽曲を演奏して、その中から1曲を選ぶことです。中には、「課題曲は1曲なので、それなら曲がいちばん短くて弾きやすい曲を」といった観点で楽曲を選ぶ人もいるようです。楽なことをしてエレクトーングレード3級に合格したいと意気込んでも、所詮はその程度の演奏力しか身についていないので、まず合格は無理でしょう。

課題曲集には、素晴らしい楽曲が多数掲載されているので、ひとつひとつの楽曲の素晴らしさをまずは体感してほしいと思います。素敵な曲に出会えるようになったら、ぜひ弾いてみたい!自分なりに表現したい!という気持が生まれてくるはずですから、自然と指が動くようになります。

課題曲集の中から多くの楽曲を演奏すればするほど、試験で用意する曲はどれにしようかと思い悩むこともあると思いますが、その中から自信を持って演奏できる曲が、必ず見つかるはずです。レパートリーがどんどん増えてくると、いつしか自分の演奏にも自信がみなぎるようになります。

多くのレパートリーの中から課題曲をたった1曲選ぶのに迷うこともありますが、当たり前ですが好きな曲を選ぶのが一番だと思います。しかし、何曲か好きな曲があり、迷っている時は表現しやすい曲、テクニック的にも無理なく演奏できる楽曲を選んではいかがでしょうか。無理をしてまで難易度の高い楽曲を選ぶ必要はなく、自分に合う曲を選ぶと良いと思います。

課題曲を演奏するのに、表現力豊かな演奏すること、その楽曲を忠実に演奏すること、そしてもうひとつにはレジストレーションが重要ポイントになります。レジストレーションとはレジストともいい、演奏する曲のリズムや音色のことを言います。課題曲を演奏するのに、とくにリズムを使用することはなく、基本的には音色に変化をつけて表現することになります。楽曲の雰囲気に合った音色にして、キレイな音で表現することができるように、練習するように心がけましょう。

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エレクトーングレード3級合格を目指すならあきらめないことが大切

エレクトーンの試験に限って言えることではないのですが、自分が目標としていることとを実現させたい、夢を叶えたいと思うなら絶対にあきらめないことが大切ですよね。

中には、「エレクトーングレード3級は、エレクトーンを専門的に勉強できる大学や短大、専門学校を卒業した人でないと受からないのでは?」と思っている人もいるようです。現在、ヤマハエレクトーングレード3級を取得している人の中には、エレクトーン科のある音大や短大、専門学校出身者もたくさんいますが、音楽関係の大学や専門学校出身者ではない人もたくさんいます。

ですから、結論から言えば、音楽関係の学校出身者でなくても、エレクトーン3級に合格できる可能性は十分にあります。よく考えてみたら、専門学校や短大、音大で習得することができるエレクトーンの知識や技能について、学校の授業ではいつもエレクトーンの演奏だけをしているわけではありません。

集中的にエレクトーンの表現力やテクニックを身につけたいと思うのなら、個人的に講師のレッスンを受けるのがいちばんの早道だと思います。エレクトーン科のある大学や短大、専門学校は全国各地にたくさんありますが、有名な大学を出ているから、有名な講師やプレイヤーのレッスンを受けていたからといって、必ずしもエレクトーングレード3級に合格するとは限りません。

今は受験シーズンのまっただ中で、音大やエレクトーン科のある短大、専門学校への進学を希望している人の中には、エレクトーングレードの5級以上の合格を目指していて、その事を目的としている人もいるようですが、エレクトーンについて集中的に学ぶのなら、やはり個人的にレッスンを受けたほうが、上達が早いと思いと思います。なによりも、気になるのは学費ですが、進学することを考えるとと、最低でも2~4年もかかるわけですから、学費や下宿代、食費などもかかります。

これまでエレクトーングレード5級、4級まではスムーズに合格できたのに、3級は何度チャレンジしても合格点に近づくどころか、ますます遠のいていくばかりで自信を失う人も少なくないようです。

何度か受験しては不合格の通知を受け取り、「もうここまでなのか」と思ってあきらめる人もいれば、何度チャレンジしてもあきらめないで「今度こそは絶対に合格しよう」と決意を新たにする人もいます。エレクトーンの試験に限らず、この時点で粘り強く頑張る人は、合格切符を手に入れる確率が非常に高いものです。もうここまでと思ったら、受験をしなくなるので、本当にそこまでで終わってしまうと思いますが、あきらめずにチャレンジする人は向上心が強く、今まで以上により実力をアップさせようと思うものです。

もうあと少しで合格点に近づいているのに、そのあと一歩のところで合格点に届かない人もいますが、その結果を見ても、もうあと一歩のところまで合格ラインが近づいているわけですから、そう考えてみれば希望がおおいに持てるのではないでしょうか。

エレクトーングレード3級は、当然のことながら、5~3級の指導社グレードの中ではもっとも難易度が高いので、そう簡単に合格するわけがありません。5,4級まではすんなり合格した人でも3級となると、やはり敷居が高いものです。

エレクトーングレード3級に合格したいけど、どんな勉強をすれば良いのか、なかなか合格できなくてもうあきらめたほうが良いのか、いろいろ悩みは尽きないと思いますが、そんな時はインターネットで検索して、3級にチャレンジしている人や3級に合格するまでの学習法などについて書かれたブログなどもありますので、参考にしてはいかがでしょうか。

中には、同じような悩みを抱えている人もたくさんいると思うので、ネット上で交流して悩みを共有するのも良いかもしれませんね。何事もあきらめないことが肝心ですから、あと一歩、二歩とできる限りの努力をすることです。

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エレクトーングレード3級で苦手な即興Aと即興Bをクリアするための方法とは

エレクトーン演奏グレード5級と4級、そして3級との大きな違いは、音楽の表現力や幅広いジャンルの音楽を自分のものにして自分なりの個性を活かせることです。エレクトーングレード5級までは、習得するリズムの種類は8ビートや16ビート、ラテン、2ビートや4ビートなどのスイング系くらいで十分だと思います。

エレクトーン演奏グレードを受験する際には、これらのリズムとさらにボサノバやサンバなどのリズムの曲を弾きこなせるようになると、即興演奏においてもそれなりに表現力がつくようになります。2~4小節程度のメロディがモチーフとした与えられ、1曲の楽曲として演奏する課題・即興Bが苦手な人も多いようですが、グレード5級ではコード進行についてある程度、パターンで覚えておけば、試験当日にどのような課題が与えられても、3つの中から1つを選んで、あとは自由に曲を発展すれば良いので、なんとか合格できると思います。

グレード4級の即興Bでは、与えられた課題のメロディに合った雰囲気の伴奏をつけて、表情豊かに演奏できれば合格ラインに近づけることと思います。それでは、エレクトーングレード3級の即興Bについて、合格ラインをクリアするには、どの程度の演奏レベルに達していれば良いのでしょうか。

エレクトーングレード5級、4級とここまで順調に合格できたのに3級を受験したら即興Aと即興Bが合格点に満たずに追試を受ける羽目になり、何度か追試を受けたものの、追試を受ける前よりも点数が下がってしまい、合格が遠のいていくばかりと嘆く人もいるようです。しかし、本当にエレクトーングレード3級の合格切符を手に入れたいと思っているのなら、嘆いてばかりでは合格に近づくことはできません。

ここはもう思い切って「3級の試験に合格するために何をすれば良いか」という考えを捨ててしまいましょう。エレクトーングレード試験の合格基準がどうこうという前に、もっと気持ちを楽にして、好きなアーティストのコンサートやジャズのライブなどに、積極的に出かけてみてはいかがでしょうか。

一流のアーティストたちは、好きな音楽を楽しそうに演奏しています。これが本当の音楽のあるべき姿であり、わたしたちはエレクトーンという楽器を前にして、ジャズやロック、クラシックやボサノバなどいろんなリズムで音楽を表現できるのですから、試験に合格するために演奏をするのではなく、もっと心から音楽を思い切り楽しんではいかがでしょうか。

本当にエレクトーングレード3級の合格を目指しているなら、タンゴでもラテンでも、ボサノバ、ジャズなど世界のいろんな国々の音楽に親しみ、音楽の楽しさやノリの本質をつかむことです。コンサートやライブに行く機会がなければ、CDをレンタルしていろんなジャンルの音楽を聴くと良いでしょう。自宅でくつろいでいる時間にも、車の移動中でも空いた時間にいろんな音楽を聴いて楽しむことです。

本題のグレード3級の即興Aと即興Bですが、即興の問題集やテキストなども販売されているので、本に掲載されている練習曲などをまずは1度音に出して演奏することです。そうすれば、初見演奏の練習にもなるし、伴奏のバッキングの練習としても役立ちます。

とくに、エレクトーン演奏グレードの4級以上では、即興Aではコードネームやリズムの指定がないので、メロディを見た瞬間から、「このメロディだったら、こんなリズムが合うかな。」とすぐにイメージして、曲にふさわしいリズムで伴奏をつけて演奏してみることです。グレード4級では、即興Bに関して言えば、循環コードについて習得すること、そして3級では部分的に転調ができるように、コード進行を工夫すると、加点につながると思います。

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エレクトーングレード3級で初見演奏が上手になりたい! その秘訣とは?

ヤマハの音楽教室でエレクトーン講師として仕事をしている人にとってはもちろんのこと、個人で音楽教室を経営している人にとっても、エレクトーングレード3級にチャレンジして合格切符を手に入れることができれば、講師としてこれほどうれしいことはありません。それくらい、ヤマハエレクトーングレード3級は、価値が高い試験であり、エレクトーン演奏グレード5級と4級に比べると、かなり難易度の高い試験であると言えるでしょう。

これまでエレクトーングレード5級と4級には一発で合格してものの、3級になるとこれまでの試験のようにはいかず、試験官の講評も厳しくなります。中には3級に何度チャレンジしても合格切符を手に入れるどころか、受験すればするほどに合格点からほど遠い点数が返ってきて、この次にもう1度チャレンジしようという気力を失いかける人も少なくないようです。

私がヤマハエレクトーン演奏グレード3級に合格したのは、今から20年以上も前のことですから、今ではグレード試験の要項も改正されていて、自由曲と課題曲で用意する曲数や課題曲に使用される曲も新しい曲がどんどん入っています。即興演奏には即興Aと即興Bと2つの項目に分かれていますが、即興演奏に関しては、その頃と比べると、とくに難易度が変わることはないようです。

もうひとつ、エレクトーン演奏グレードの5~3級では、初見演奏があります。初見演奏は、その名の通り、試験の時に与えられた楽譜を少し見た後にすぐに演奏をします。即興演奏とは違い、与えられた楽譜を忠実に演奏しながらも、強弱記号が書かれている場合は、その通りに表現する必要がありますので、演奏力とともに曲の表現力が問われます。

意外なことに、エレクトーン演奏グレード3級になかなか合格できない人は、即興演奏とともに初見演奏が苦手な人が多いようです。私の場合は、自由曲と課題曲は何度も練習すれば、それなりにきちんとした表現力や演奏力がつくのですが、即興が苦手でした。おそらく、このようなタイプの人がたくさんいるとは思うのですが、即興が苦手とではあっても、初見演奏を得意としていたので、その点が私自身の強みでもありました。

わたしたち音楽講師の仲間にも、エレクトーンの研修会などに参加するとよくわかるのですが、いろんな曲を演奏する機会があり、楽譜を与えられてすぐにその場で演奏する機会は何度でもあります。その時に、楽譜を初めて見て演奏するわけですから、メロディーや伴奏の弾き方がぎこちなくなる先生もいれば、初見で演奏していても、いかにもこれまでに何度も弾き込んでいるような印象を受ける先生もいます。つまり、その場で初めて楽譜を与えられて、演奏するのを聞いていると、初見が得意な人もいれば苦手な人もいて、その差がすぐにわかってしまいます。

初見が苦手な人が演奏するのを見ていると、楽譜を目で追うことに一生懸命になっていて演奏することに余裕がありません。ちょうど今演奏している小節の部分をまっすぐ目で追いかけているようです。私の場合は、結婚式場でブライダルプレーヤーの仕事を経験していたこともあり、新郎新婦の友人や親戚がお祝いの歌を披露するのに、リクエストされた曲をエレクトーンで演奏していました。

「赤いスイートピー」や「祝い船」などの結婚式でよく歌われる定番ソングは、何度もこれまでに演奏したので楽譜がなくても演奏できるし、あまり演奏したことがない曲をリクエストされることもあります。そんな時は、楽譜をすぐに用意して、その場で演奏するので、お客様が私のエレクトーン演奏で歌いやすいように気配りしながら、しかも初見で演奏しなければなりません。そんなことを今まで何度も経験してきたので、エレクトーン演奏グレード3級では、初見演奏にとくにつまずくこともなく、余裕を持って演奏することができました。

初見演奏は、これまでに演奏したことのない楽曲や練習曲など、なんでも良いので、まずは楽譜を見て20~30秒予見してすぐに演奏する習慣をつけておくと良いですね。実際にエレクトーンの生徒にレッスンする時に、生徒が最新のヒット曲の楽譜を持ってきて、「先生、これ弾いてみて。」とリクエストされることがよくあります。

そんな時に、初見演奏がぎこちない演奏になると、生徒の前で恥ずかしいし、曲の持つ魅力が伝わらなくなってしまいますよね。エレクトーン演奏グレード3級で、初見演奏が上手にできるようになれば、試験をクリアできることはもちろん、生徒の前でも格好がつくと思うので、ここはふんばりどころですね。

※有用な学習情報商材を個人的にも知りたいという理由もあって、
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