Category Archives: エレクトーン グレード8級 合格方法

ヤマハ エレクトーングレード8級と7級ってどう違うの?

ヤマハ エレクトーン教室に通っていた頃、講師を目指すなら最低限演奏グレード級を取得するのが必須だと言われていたので、最初は8級から学習者グレードを受験して、合格したら7級、6級といった手順で合格を目指す方向で頑張っていこうと思いました。

8級に合格していよいよ7級を目指すことになりましたが、この8級と7級、どんな違いがあるのか、気になりますよね。私がグレード受験した頃は、9~8級がエレクトーンの初級者向けとされていましたが、今では10級が新設されていて10~8級が初級者向けだそうです。そして、7~6級は、中級者向けといった感じで、やはり8級よりは7級のほうが難易度がやや高い! (当たり前だけど)

グレード試験を受けることによって、合格を目指すことで自分にとっての目標ができること、そしてもうひとつには自分の実力がどの程度なのか、しっかりと把握することができるんです。

しかし、8級課程を終えて、いよいよこれから7級!というときになって、私にはひとつ壁が立ちはだかることになりました。8級までは、「コードネームが書かれた一段譜を見て伴奏をつけて両手、そしてベースをつけて弾く」という課題が、7級以上になると、「コードネームが書かれた一段譜を見て1コーラスから2コーラス程度、伴奏をつけて弾くことはもちろん、元のメロディーを変奏して弾く」という課題に変わっていて、これに対応するのに苦労しました。

既成の楽譜の曲を弾くことは大好き! なのに、変奏となると、何をどうしていいのかわからなくなり、大の苦手でした。つまり、7級からは伴奏づけではなく、新たに即興演奏という課題が与えられることに。

いざ行かん! ヤマハ エレクトーン8級グレード試験会場へ

ヤマハ エレクトーン8級の演奏グレードの自由曲アレンジ曲をすべて揃えて苦労の末にやっと仕上がりました。あとは、受験日までに一生懸命練習して、合格を目指すのみ!

いざ行かん! 試験会場へ!と意気込み、試験の順番を待たされている時がいちばん緊張しました。「なんとか一発で8級試験に合格できますように~」という思いでいっぱい!
そして、名前を呼ばれて室内に入ると、楽器店のエレクトーンの先生が2人並んで座っていて、これからいよいよ試験。

自由曲は用意していた3曲の中から、1曲指定されて演奏しましたが、とっても緊張してしまい、足が震えてしまいました。足が震えると、右足でフットスイッチを止められなくなったり、ベースが踏めなくなることもあるので、緊張感を鎮めるように、ひたすらこらえました。

自由曲の演奏が終わると次は編曲演奏で、「聖者の行進」と「黄色いリボン」の2曲のうち、「黄色いリボン」を指定されました。少しずつ緊張感がほぐれてきて、リラックスして演奏できました。その後、伴奏づけと聴奏も滞りなく終わり、すべての演奏を終えたら、試験管から「講評」を受けます。演奏で良かった点や今後はこんなことに気をつけてほしいことなどをアドバイスしてもらえますが、演奏自体よりもどんなことを言われるかで、すごく緊張してしまいました!

そして約1か月後、ヤマハ エレクトーン演奏グレード8級の合格証書が先生から直接渡されました! まずははじめの第一歩、順調なスタートを切りました。これからさらに7級、6級、そして5級・・・とまだまだ道のりは長い!

ヤマハ エレクトーン演奏グレード8級のアレンジ曲が出来上がるまで

ヤマハ エレクトーン教室の講師になるには、なにがなんでも5級を取得しないといけないので、そのための第一歩としてまずは8級からチャレンジすることに。しかし、20歳を過ぎてから本当に講師になれるのかと、ちょっぴりあせっていた時期でもありました。

ヤマハ エレクトーン演奏グレード8級では、自分でアレンジした編曲演奏が2曲必要ということで、これもまたひと苦労で、今までに規制の楽譜の曲しか弾いたことがない私にとっては「編曲って何?」「アレンジって何をどうしたらいいの?」と右も左もまったくわからない世界! もう、ここからはグレード受験に頭を悩ませる日々が続きました!

まだまだ8級なんてエレクトーンの入り口のさらに入り口のようなもので、本当に先が見えないものでした。アレンジをするには、まずは2曲、楽曲を決めないといけません。これが自分では、どんな曲にして良いのかまったくわからなくて、先生が見かねて「じゃあ、黄色いリボン、そしてもう1曲は聖者の行進にしましょう。」とアドバイスしてくれました。

「黄色いリボン」という曲は、1950年代のアメリカ映画で西部劇をモチーフにした映画で有名ですよね。テンポがちょっと速くて、「マーチのリズムを使って演奏しましょう」ということになりました。

1コーラスが短くて、ただ伴奏をつけるだけだと変化がないので、「2コーラス目はメロディーフェイクして」と先生から言われて、「えっ。メロディーをフェイクって何?」という感じでした。メロディーを変化させること、アドリブ的な演奏をすることをメロディーフェイクと言うのですが、元のメロディーを変えて演奏するのも大変でした。

もう1曲のアレンジ曲、聖者の行進は有名な曲ですが、これをかなり早いテンポで、しかもリズムは私がとくに苦手とするスウィングのリズムを使うことになったので、1コーラス目をリズムに合わせて演奏するだけでも大変でした。一歩間違うと、リズムがどんどんズレてしまうんです。この曲も1コーラスが短いので、「3コーラス目は重奏をしてさらに転調しましょう!」と言われました。アレンジの仕方も全然わからなかったけれど、こんな風にして、編曲するのかと少しずつ理解できるようになりました。

初めてのヤマハ エレクトーングレード8級試験はアレンジで一苦労

エレクトーンを習う前に、まずは楽器を揃えておかなければ練習ができないので、その頃、OLをしていた私は、貯金を崩して楽器店でエレクトーンをやっと買うことが出来ました。その頃のエレクトーンは、エレクトーンにメモリーボタンがついていなかったものの、従来のレバー式ではなく、音色はボタン1つでチェンジできて、音量のみをレバーで調整するといったタイプでした。

そして、この頃からエレクトーンの音源が変わり、音質もさらに向上して、一昔前の結婚式場にあるエレクトーンとは違って、音の響きがとても良くて・・。

アパートでひとり暮らしをしていて、和室の6畳ひと間の部屋にエレクトーンを置くと、当然ですが室内の空間が狭くなり、ちょっぴり窮屈にも感じられたけど、それでも大好きなヤマハのエレクトーンがあれば、もう大満足!

エレクトーンを習い始めの頃には、「聖者の行進」や「茶色の小瓶」「明るい表通りで」といったスタンダードな曲を中心に弾いていたのだけど、とにかくリズムに合わせて弾くのがすごく大変! しかも、曲の最後でリズムを止めるのも、右足で音量を調節するエクスプレッションペダルを踏みながら、右足を軽く左に蹴るんです。
これがなかなかうまく出来なくて、レッスン中も、よくエレクトーンの先生に叱られたりもしました!

エレクトーンは、右手・左手・右足もよく動かすので、ちょつとスポーツ感覚で楽しめる音楽といった感じですよね。楽器店でヤマハのエレクトーン教室に通っていたときは、グループではなく、ソロのレッスンを受けていました。レッスンを受け始めて半年たった頃に、やっと演奏グレード8級を受けることになりました。

今とは少し演奏グレードの受験要綱が変わっているとは思うけど、当時は8級の受験は自由曲が3曲、既成の曲をアレンジしたものが2曲用意しないといけなくて、自由曲は3曲のうちの1曲を試験管から指示されて、アレンジ曲は1曲演奏、そして試験管が引いたメロディと伴奏を聴いたものを演奏する聴奏、そして伴奏づけといった内容の試験でした。自由曲はすぐに揃ったけれど、アレンジがなかなか難しくてこれまた一苦労。