Category Archives: エレクトーン グレード3級 合格方法

ピアノからエレクトーンに移行した人がグレード3級の合格を目指す練習法とは

現在、エレクトーンに親しんでいる方の中には、幼少期からピアノを習い初めてピアノのグレード試験にチャレンジしてすでにピアノ演奏グレードの5級以上を取得した人もいるようです。現在、音楽教室でピアノの指導に携わっていて、趣味としてエレクトーンを勉強している人も多く、エレクトーン演奏グレード5級以上のレベルまでスキルアップしたいと熱心に取り組む人もたくさんいます。

中には「これまでピアノ講師を目指して頑張ってきたけど、速い指の動きがどうも苦手で、テクニック的なものがもう追いついていけない。それよりも、音色とリズムが豊富なエレクトーンのほうが、もっと純粋に音楽を楽しめるような気がして。」と、ピアノからエレクトーンに移行する人もいるようです。

実は私もそのひとりで、子どもの頃からずっとピアノを習い続けてきて、小学校時代は途中3回も転校したけれど、すぐに友達にピアノの先生を紹介してもらい、熱心に練習に励んできましたが、ピアノの先生がとても厳しくて、周りの生徒さんは演奏レベルが高くて、1日の練習時間を増やしても、レッスンについていくのがやっとでした。

私がピアノを習っていた頃はクラシック中心で、今のように映画音楽やドラマの主題曲、歌謡曲といったジャンルの楽譜が少なくて、ピアノは趣味で演奏するものではない!といったムードだったのです。それなら、自分が好きなジャンルの音楽を自由に演奏できるエレクトーンのほうが、やりがいがありそう!だと思いました。

もともとピアノ一筋だった私がOL時代からエレクトーンを習い初めたばかり頃は、フットスイッチなどのエレクトーン特有の機能をうまく使いこなせずにちょっと苦労しましたが、やはり自由なスタイルで演奏できることに魅力を感じましたね。

さて、話を本題に戻しますが、ピアノ一筋だった人がエレクトーンに移行して、ヤマハエレクトーン演奏グレード3級の合格を目指すのに、どんな練習をすれば良いのか、エレクトーンの演奏に慣れるにはどうすれば良いのか、ここでお伝えしたいと思います。

ビアのからエレクトーンに移行した人は、同じ鍵盤楽器でも鍵盤自体の重さがまったく違い、ピアノの鍵盤を叩くような感じで、ついエレクトーンの鍵盤を瞬間的なタッチで強くたたく人もいます。
6級までは、そのようなタッチでも通用するとは思いますが、5級以上の指導者グレードになると音色に合わせたタッチトーンを習得する必要が出てきます。

「ドレミ」というフレーズをトランペットの音色で演奏するのと、フルートの音色で演奏するのとは、弾き方がまったく違います。もっと厳密に言えば、ひとつひとつの音、鍵盤を押える時の圧力のかけ方、タッチトーンの抜き方が違うということです。

これから5級を受ける人はこのことを強く意識してほしいし、4級を受験する人は、とくに複雑なコードネームをたくさん覚えて、しゃれた感じのコード進行で即興演奏ができるレベルに持ち上げておきたいですね。

結論から言えば、ピアノからエレクトーンに移行した人が、3級グレードに合格できる可能性は十分にあるし、実際に私の知り合いの現役講師の方も、ピアノ・エレクトーン3級、さらに指導グレード3級まで、なんとトリプル3級を取得した人もいます。

クラシック系のピアノ曲を中心に演奏してきた人は、エレクトーンのコードネームがわからなくてずいぶん苦労する人もいますが、ギターが弾ける人はコードネームが得意です。「4級までは順調に合格したけれど、3級は即興演奏の点数が悪くて。」とお悩みの方は、ジャズの演奏法について本格的に学んではいかがでしょうか。

ジャズの演奏を聴いていると、有名な曲を聴いていても、元のメロディーがわからないほど、メロディーフェイクしていますね。そもそもフェイクとは、英語でにせもの、模造といった意味がありますが、エレクトーンでは元のメロディーを即興的に変えるという意味です。
クラシック一筋でピアノを学んできた人は、即興演奏に慣れ親しんでいないため、とくに4級から3級の即興演奏が大きなネックとなってしまうようです。しかし、ジャズピアノが好きな人なら、3級の即興も難なくクリアできるはずです。ピアノ一筋の人もエレクトーン一筋の人も、結局は自分が学んできた音楽から演奏力や表現力を高めることができるので、多彩なジャンルの音楽を聴いて演奏していけば、自然に身についていくものなのです。

ですから、ピアノからエレクトーンに移行してエレクトーン3級合格を目指す上で、なにも引け目を感じる必要もなく、豊かな音楽性が備わっていればステップアップは十分にできるので自信を持ってチャレンジして下さいね。

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自作曲は難しくない!3級と4級の違いに躊躇する人へのメッセージ

ヤマハエレクトーン演奏グレードは、学習者向けの10級から6級、そしてエレクトーン講師やデモンストレーターなどの指導者や演奏者を目指すグレードとして5級から3級までがありますが、その中でももっとも最高レベルとして位置づけられているのが3級です。

6級は学習者グレードの中ではもっとハイレベルですが、それでも指導者グレードの中ではもっとも難易度の低い5級と比較しても、かなり大きなレベルの差があるわけですから、「4級や3級なんて合格するのは夢のまた夢の話。」そのような価値観を持つ人も少なくないようですね。

現在5級まで取得した現役のエレクトーン講師の方には「若い今のうちなら、何でも素早く吸収するので、ぜひ4級や3級にも積極的にチャレンジしてみて下さいね。」とアドバイスをすることもあるのですが、「3級どころか4級なんて、私にはとんでもないことです。」と控えめに話す方もいるようです。

その言葉を聞いて、ふと私は過去の自分を振り返り、「そういえば私も、あの頃、楽器店の先輩講師からそのように言われて、同じように答えたことがあったなあ。」と思い出しました。私がヤマハエレクトーン演奏グレードに合格したのは、今から20年以上も前ですが、その後はグレード試験の要項が何度か改正され、従来にはなかった追試制度も導入されるようになりました。

しかし、どんなに試験の要項が改正され、エレクトーンの機種や音楽の流行などが変わることがあっても、音楽の本質はそう簡単に変わるものではなく、グレード試験で要求される演奏レベルについても、そう大きく変わることはまずないでしょう。

ですから、「エレクトーン演奏グレード5級まで取得したし、現在音楽教室の講師として稼働しているのだから、とても4級や3級まで合格する自信がなくて、もういいかな。」とあきらめないで、若い今のうちしかできないこともあるので、ぜひぜひ積極的にチャレンジしてほしいと思います。

中には、3級に合格できるくらいのレベルに達しているにも関わらず、「4級まで合格できたから3級なんて、とてもとても。」と謙遜する人もいますが、なんだかもったいない話です。たしかに6級と5級ではかなりのレベルの差がありますが、5級と4級、そして4級と3級を比べてみると、大きな差があるように見えて、実はほんのちょっとしたレベルの差なのです。

5級と4級を比較すると、楽曲演奏ではリズムの特徴をよく捉え、ある程度の表現力が求められます。即興演奏については、5級よりも音楽のジャンルが増えてくるので、リズムに会わせた表現やコード進行の工夫が求められます。

それではエレクトーン演奏グレード4級と3級を比較すると、どんなところに違いがあるのでしょうか。早い話、4級では得意な音楽のジャンルができるだけ多ければ理想的ですが、3級ではオールマイティーに対応ができ、どんなジャンルの音楽でももってこい!というくらいのレベルが求められると思います。

そんなこととてもできない!と思うかもしれませんが、これまで5級、4己酉とクリアしてきた人は、とくに自分では意識していなくても豊かな音楽性がもうすっかり身についているのです。自分では気づかないかもしれませんが、地道に努力してエレクトーンを通して音楽を学んできたことが、自分の血となり肉となっているのですから、これから3級を受験することについてとくに構える必要もないし、不安を感じる必要もないのです。

ただし、3級を受験するには自作曲を1曲揃える必要がありますから、ある程度は自分の得意なジャンルを1つ2つは持っておいて、そこから曲作りを始めたほうが良いかもしれませんね。

スイング系のリズムに乗るのが苦手なのに、わざわざスイング系の楽曲に仕上げる必要はなく、ボサノバ特有のノリが上手な人は、ボサノバ系の楽曲を作れば良いわけです。エレクトーン演奏グレード3級では、理想はもちろんオールマイティーですが、器用貧乏にならないためにも、「このジャンルの音楽なら絶対に自信が持てる!」といったものを自分なりに持っていれば、楽曲演奏の曲選びや作曲に活かしていけばいいということです。

「5級と4級までは自作曲の演奏はなかったのに、3級では自作曲を演奏するなんて。私はこれまでに1度も作曲などしたことがありません。」と抵抗を感じる人もいます。しかし、5級・4級の受験で、すでに即興Bのモチーフ即興を通して、何度も練習して作曲を経験してきたではありませんか。3級だからと躊躇する必要はなく、これまでモチーフ即興で学んできたことを活かしていけば、作曲は誰にでもできるのです。

ですから、3級の合格は思っているほど難しくはない、あとは今の自分に足りないものをこれから補っていけば合格の足音は近づいてくるのです。

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エレクトーン3級と4級・5級の求められるレベルと要素の違いとは

これからヤマハエレクトーン演奏グレード3級の受験にチャレンジする人もいれば、すでにこれまでに何度か受験したものの、なかなか合格点に追いつかず、心がポキッと折れてしまった人もいるようですね。

学習者グレードの10級から6級までは順調にとんとん拍子で合格できたのに、5級から3級の指導者向けのエレクトーン演奏グレードとなると、なかなかそうもいきません。当然と言えば当然のことですが、級が上がるたびにどんどんレベルアップしていくのですから、グレードが上がるごとに難しくなっていくものです。

エレクトーン講師を目指す人の中には、6級と5級のレベルの差があまりにも大きすぎて、何度チャレンジしても合格点に糖仏することができず、5級を受験するのをあきらめてしまった方も少なくないようです。
実際に、以前私のところに体験レッスンに子どもを連れてきたお母さんが、「うちには古いエレクトーンがあるんですけど、高校生の頃までずっとエレクトーンを習っていて、何度か遠くの試験会場に行って受けたこともあるのだけど、いつも不合格だったから、もうあきらめました。」と話してくれた方がいました。

私も最初から5級にすんなり一発で合格するほど優秀ではなく、試験官の講評があまりにも厳しかったので、愕然として肩を落として試験会場を後にしたことを今でもしっかりと記憶しています。その時にすごく悔しいという思いと、絶対に合格したい、何度でもチャレンジしよう!!と心に決めました。

その甲斐あってか2度目のチャレンジで5級に合格することができ、その後は良き師に恵まれて4級と3級は、それぞれ1度の受験で合格切符を手に入れることができました。同期のあるエレクトーン講師からは「なんでそんなに順調にグレード3級まで1発で合格できたの?」と聞かれたこともありましたが、実際のところ私もここまで順調にこれたことに不思議に思うこともよくあります。

ヤマハエレクトーン演奏グレード5級から3級までは指導者グレードですから、試験会場も全国の主要都市数カ所に限られており、学習者グレードのようにグレード受験の回数も多くはありません。しかも、試験会場に行くまでにバスや電車を乗り継いでいかなければならず、1回の受験につき往復の交通費と時間がかかってしまうわけです。

グレード試験の合否に関係なく、試験を受けに行くこと自体が大変なことですから、私の場合はとにかく受験料と交通費を無駄にしたくないという思いが強かったですね。
グレード5級・4級・3級と順番に受験してきましたが、その中でもっとも苦労したのは、やはり5級でした。

やはり6級と5級のレベルの差が大きすぎたことが、空の原因だったようです。しかし、ここであきらめなかったことが実を結び、次のステップに進むことができたのだと思います。以前、同期のエレクトーン講師から「4級と3級って、どれくらいレベルに差がありますか?」と聞かれたことがあり、その先生は私よりも先に4級に合格していました。

5級で求められるレベルと4級、3級の違いについて考えてみると、5級は8ビートや4ビート、2ビートなど、いろんなリズムにふさわしい演奏ができる程度のレベルが求められるようです。ただし、エレクトーン演奏グレード5級では、とくにオールマイティーに何でも演奏ができるというレベルに達していなくても、そこまで完璧なものを求められているわけではありません。一通り、エレクトーンの音楽の基礎ができていればそれで十分合格できると思います。

4級になると、5級レベルに加えてある程度の音楽のセンスといったものが求められます。即興演奏ではしゃれた感じのコード進行が使える、コードにあった伴奏が漬けられるだけではなく、メロディーフェイクなどの奔走にセンスがある、イントロやエンディングにインパクトがあるなど、音楽的なセンスを磨く必要が出てくると思います。

それでは指導者グレードでは最高レベルに位置づけられたエレクトーン演奏グレード3級では、どうでしょうか。はやりオールマイティーでどんなジャンルの音楽でも余裕を持って弾きこなせるくらいのレベルが求められます。3級では、ラテンやボサノバ、2ビートや4ビートに加えて、タンゴなど、幅広いジャンルの音楽の中から即興課題が出されるので、ふだんからワールドミュージックを聴いていろんなジャンルの音楽に親しむ習慣をつけておくと良いですね。

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ピアノ講師がエレクトーン3級受験にチャレンジする時の心得とは

現在、ヤマハエレクトーン演奏グレード3級受験にチャレンジしている人の中には、子どもの頃からずっとエレクトーン一筋でやってきた人もいれば、もともとピアノから習い初めて音大を卒業してピアノ講師になってからエレクトーンを習い始めた人もいるようですね。

どのような形であれ、子どもから大人、そして高齢死者まで多くの方々がエレクトーンに親しみ、グレード試験にチャレンズするのはとても素晴らしいことだと思います。今日は、ピアノ講師がエレクトーン演奏グレード3級の受験にチャレンジする時の心得、そして効果的な練習法などについてお伝えできたらと思います。

私自身も「ピアノとエレクトーン、どちらが難しいですか?」「これまでずっとピアノ系でやってきたのですが、エレクトーン演奏グレード5級以上の指導者グレードを受験するのに、どんなことに気をつければ良いですか?」と、よくこのような質問を受されることがあります。

ピアノもエレクトーンも鍵盤楽器であることでは共通していますが、ピアノは瞬間的に鍵盤を叩くことによってハンマーによって強い音が出ますが、優しく叩くと弱い音が出ます。エレクトーンは電子楽器であり、ピアノのようなイニシャルタッチの表現もできますが、ピアノの音色や音量とはまた違った感じになります。

エレクトーンで同じ「ド」の音を弾くのにも、トランペットの音色とピアノ、ストリングス系の音とでは音の響きやボリュームも違い、瞬間的なイニシャルタッチだけではなく、鍵盤を押した後にさらに強く押すといったエレクトーン独自の奏法があります。

グレード試験では、これまでピアノ講師一筋でやってきた人が、エレクトーンの試験を受けると、たった1、2強程度演奏しただけで、ピアノ系の人だとわかるようです。それは、とくに右手のメロディーの音色の弾き方、タッチトーンの使い方などを見ていると、鍵盤を押した瞬間のタッチだけで演奏することが多いからです。

逆にエレクトーン系の先生がピアノのグレード試験を受験した場合、イニシャルタッチの音量が小さく聞こえてしまい、打鍵力が足りないように見えることから、この人はエレクトーン系の人だとわかるようです。

しかし、ピアノ系の先生がエレクトーン演奏グレード5級以上の試験にチャレンジして合格した事例もたくさんありますので、「私はピアノ一筋でやってきたら、エレクトーン演奏グレード3級に合格するのは無理。」だと引け目を感じる必要などまったくありません。

そもそもエレクトーンは、いろんな音楽のジャンルが楽しめるように数多くの酒類のリズムと音色があります。さらには、音色やリズムにかかる効果などもいろんな種類があります。これまでクラシック系のピアノ一筋でやってきた人は、まずはエレクトーンのいろんなリズムに親しみ、リズムに乗って演奏することの楽しさを感じ取ってほしいと思います。

クラシック一筋でやってきたピアノの先生は、エレクトーンでリズミカルな演奏をしても、どこかノリがいまひとつで平面な感じになってしまい、立体感のある演奏ができていないように思えます。「リズムに乗る」とは、エレクトーンのリズムに合わせて演奏をするという意味ではなく、そのリズム特有の「ノリ」の部分を思い切り体で感じて表現するという意味です。

さきほどお伝えしたメロディーの音色のタッチトーンの使い方がある程度できるようになっても、リズムのノリを感じて表現するのが、これまでクラシック一筋で学んできたピアノの先生には難しく、これをクリアするのが今後の課題になっていくのではないでしょうか。

しかし、ピアノ項とにもそれぞれ得意不得意があり、暮らしツクよりもジャズピアノが得意な講師なら、エレクトーンでジャズ系の曲を演奏してもアドリブの演奏にセンスがあり、伴奏のバッキングも上手に出来てジャズならではの独特のノリができるはずです。

これまでにあまり聴いたことのないジャンルの音楽を石器良く的に聴いて、リズムのノリを感じてほしいですね。エレクトーンプレーヤーの演奏を聴く機会があれば、ライブに足を運んでみるのも良いし、いろんな音楽を自分のものにしてしっかりと吸収することが肝心ですね。

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エレクトーン3級で求められる即興の演奏レベルとは

ヤマハエレクトーン演奏グレード3級は、エレクトーンの指導者・演奏科を目指すためのグレード試験のひとつであり、これまで5級・4級と順調に合格してきた人も、3級の受験で初めて壁にぶつかる人もいるようですね。

3級を何度か受験しても、試験官の講評が厳しくて点数が思うように伸びない、今では追試制度が導入されてはいるものの、何度か追試を受けてもなかなか合格ラインに達することがなく、3級へのチャレンジをあきらめる人も少なくないようです。「4級まで順調に合格できたから、もうここまででいい。これが自分の実力だから。」と考える人もいるようですが、それはそれで別に構わないと思います。5級・4級と順調に合格したのなら、もうエレクトーンの指導者・演奏家のレベルには十分に達しているわけですから、それで満足感が得られるのなら、それはそれで良いと思います。

今日はちょっと私の音楽人生と言えば少し大げさかもしれませんが、これまでの音楽ライフについてちょっと振り返ってみたいと思います。私の場合は、エレクトーンを習い始めた年齢が20才を過ぎてからのことであり、幼少期からヤマハ音楽教室では幼児科・ジュニア科とグループレッスンを受けてきましたが、その頃は今のようにエレクトーンではなく、オルガンを2年間習っていました。今ではオルガンなんて、ほとんど見かけなくなりましたよね。

ヤマハのジュニア科を卒業したのが小学校3年の4月頃で、その後は個人でピアノのレッスンを受けるようになりました。幼稚園から小学校の時期にかけては、エレクトーンを習う子どもも少しずつ増えていたようでしたが、その頃の私は「将来は絶対にピアノの先生になる!」と思っていました。

父の仕事の都合で小学校だけで3回も変わりましたが、ピノをずっと続けたいという思いに変わりはなく、これまで何人か先生が替ったのですが、とても良い先生に恵まれたと思います。しかし、中学生になると、部活を始めたのでピアノの習い事と両立させるのが難しくなり、その時の先生がとても厳しかったこともあって、中3の夏でいったんピアノを辞めて、しばらく音楽から離れていた時期もありました。

その頃は、まさか将来はエレクトーン講師になるとは夢にも思わなかったのですが、エレクトーンとの出会いは20才を少し過ぎた頃のことです。たまたま買い物ついでに商店街をぶらりと歩いていたら、ヤマハの楽器店にエレクトーンが置かれていて、デモンストレーターが演奏していたのを聞いて、「ああ、エレクトーンっていいなあ。」と思うようになりました。「エレクトーンを習うのなら、資格を取って講師になれたらいいな。」と思うようになり、その楽器店でエレクトーンを買って先生について習うことにしました。

その頃は、グレード8級から受験したのですが毎年1回はグレード受験にチャレンジして6級までトントン拍子、そして3級よりも苦労したのがグレード5級でした。好きなことを続けていても、どんどんレベルが高くなると、時には壁にぶちあたり、挫折することもありますが、ここでふんばっておけばきっと5級に合格できると思い、ひとつの山を乗り越えたら、その先にある4級と3級の合格も見えてくるような気がしました。

ここでいったん話を本題のエレクトーン演奏グレード3級の合格について戻しますが、これまで受験したグレード試験の中では、意外なことに5級がもっとも私にとってはハードルが高いように感じられましたが、その大きな壁をなんとか乗り越えることができたので、4級と3級はスムーズに合格することができました。私の得意分野と言えば初見演奏で、楽譜をパッと見て演奏するのが好きだったこと、そしてブライダルプレーヤーの経験があり、歌伴を初見で弾く訓練ができていたことが、4級・3級の合格に大きく役立ったように思います。

4級に合格できてそれで満足感を味わった人も、あともうひと踏ん張りすれば、3級に合格することもけっして夢ではないと思うので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
4級と3級の違いは、やはり音楽的なセンスと表現力、自分が持っている音楽性というものが3級の試験では問われることと思います。

5級の即興演奏では、一段の楽譜に書かれているメロディーにふさわしい伴奏をつけてメロディーをどのように変奏するかが問われますが、4級ではちょっぴりしゃれた雰囲気のコードをつけて、メロディーにふさわしいリズムを選んでしっかりと表現する力が求められます。

そして3級では、課題として出された一段の楽譜、そのメロディーをもとに、自分の音楽的なセンスや演奏技術、表現力を活かしてどのような色づけをするかが問われることと思います。3級の合格を目指すなら、ラテンやジャズ、ボサノバなどの多彩なジャンルの音楽を自分のものにして、与えられた課題を試験の問題として捉えるのではなく、自分のカラーに染めて自分なりの個性や表現力を活かせるようになると良いですね。

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エレクトーングレード3級に合格するには音楽のセンスと感性を磨くこと

ヤマハエレクトーン演奏グレード3級に合格したいと思い、毎日地道にレッスンや練習に励む人もたくさんいます。地方に住んでいる人は、3級グレードの受験に向けて、大都市まではるばる遠くからレッスンに通う人もいるようですね。

都会に行けば、有名なエレクトーン講師や現役で活躍しているエレクトーンプレーヤーのレッスンを受けに行くこともできます。ちなみに、私は地方に住んでいるので、なかなかそのような機会に恵まれることがありませんでした。でも、エレクトーン演奏グレード5級を受ける数ヶ月前には、電車で2時間ほどかけてグレープでのレッスンを受講しに行ったことがあります。

地方から都会に出ると、街がとてもにぎやかで活気に満ちあふれているのを感じますね。もちろん、その頃はヤマハの楽器店でエレクトーンのレッスンを毎週受けてはいたのですが、時には他の先生についてレッスンを受けるのも、良い刺激をもらえるし、とても楽しいものです。

しかし、4級と3級の試験を受ける前は、以前習っていた楽器店の先生ではなく、他の先生について個人レッスンを受けていました。とても指導力の優れた先生で、おかげさまで、4級と3級はそれぞれ1度の受験で、合格切符を手に入れることができて、今でもとても感謝しています。

私の場合、1度の受験で合格できたのは、熱心に指導をして下さった先生のおかげでもあり、その先生のレッスンに通うのがとても楽しくて、試験を受けるのにもそれほど気持ちが固くなることもなく、自然に音楽を楽しむことができました。今になって、それがとても良かったのではないかと思ったりもします。

エレクトーン演奏グレード3級の受験では、とくに即興演奏に関する本などは買わずに、机上で学ぶ勉強はやめようと思っていました。音楽は頭で勉強するものではなく、机に向かって、ガツガツと知識を学ぶ必要はなく、音楽を体で感じ取り、心で表現できるようになれば良いと思いました。

ヤマハエレクトーン演奏グレード3級は、指導者グレードの中ではもっとも難易度の高い試験ですから、これを1度の受験でぜひ合格しよう!と思っても、私には無理だと思っていたし、そんなことを考えるよりは、音楽を演奏することの楽しさを実感して、表現力をみにつけようと思いました。

私の場合は、エレクトーン演奏グレード5級に合格した頃から、結婚式場でのエレクトーン演奏の仕事を経験してきたこともあり、人前で演奏することの楽しさや、結婚というお祝いムードの中で演奏することの喜びを実感できたことが、演奏力や表現力にプラスになったように思えます。

5級に合格した頃は、とりあえず楽曲演奏はある程度できるようになったものの、即興演奏ではまだまだ課題が残されているものと思いました。4級、3級を受験するまでには、自分の演奏力や表現力について未熟な部分が多く、ひとつひとつゆっくりと時間をかけてクリアしていかなければならないと強く思いました。

エレクトーン演奏グレード4級では、5級よりも音楽的なちょっとしたセンスが要求されると思います。そして、3級ではさらにしっかりとした演奏力と表現力が求められるわけですから、音楽的なセンスとともにエレクトーン演奏のテクニックを磨くことも大切ですね。

ところで、音楽のセンスを磨くには、いったいどうすれば良いのでしょうか。演奏的なテクニックは、練習すればある程度は上達すると思います。音楽的なセンスを磨くには、机上でがつがつ勉強してもそう簡単に身につくものではありません。

エレクトーンでは、いろんなジャンルの音楽を演奏することができるので、音楽的なセンスを身につけるためには、やっぱりいろんな音楽に興味を持って、音楽を聴くことだと思います。中には、音を聴く力に優れていて、音楽をコピーして演奏する人もいますが、聴く耳ができているからといって、必ずしも音楽的なセンスに優れているとは言えません。大切なことは、いろんな音楽を聴いて、自分のものにすること、しっかりと吸収して、表現力を身につけることです。

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エレクトーン演奏グレード3級に合格するための心構えについて

これまで長年エレクトーンに携わってきて、ヤマハエレクトーン演奏グレード5級・4級と順調に合格切符を手に入れたからには、もうなにがなんでも3級にチャレンジするしかない!!と、強く意気込んでいる人も多いことと思います。

ヤマハエレクトーン演奏グレード6級までは学習者グレード、そして5級~3級は指導者を目指すことを目的とした指導者グレードと言い、その中でも3級はその採光の頂点となるわけです。

それでは、ヤマハエレクトーン演奏グレード3級の合格率については、どのような感じなのでしょうか。これまでとくに受験者数や合格率などに関するデータが公表されていないので、100人の受験者がいる場合に何人合格したのか、そこまではわかりません。いずれにしても、5級よりは4級のほうが試験としての難易度が高く、さらに4級よりも3級のほうが難易度は高いことは言うまでもありません。

これまで何度かエレクトーン演奏グレード3級の試験にチャレンジした人もいれば、初めて試験を受ける人もいますが、ここでひとつアドバイスしたいと思います。3級に絶対合格しようという気持ちはわかりますが、あまりそのことばかりにとらわれてしまうのも、どうかと思います。

試験を受けた後は、試験官の講評があり、約1か月後には試験の結果が来ます。その時に、「自由曲は何点、即興は何点で・・。」といった点数だけで結果を判断しないように心がけてほしいものです。ヤマハエレクトーン演奏グレード3級の試験は、楽曲演奏と即興、初見演奏といった科目で構成されていて、それぞれの科目にはある一定の合格ラインが定められてり、これをクリアすればその科目については合格で、一定ラインに達していない場合は、不合格となります。

試験の点数や結果にこだわるのではなく、このグレード試験はエレクトーンの演奏力について自分の実力をアップさせるための良い機会だと捉えてはいかがでしょうか。つまり、今もってる音楽的な能力や感性をもっとレベルアップさせて、音楽の幅をより広げるための機会だと考えると良いですね。

先ほどもお話した通り、このヤマハエレクトーン演奏グレード3級というのは、指導者グレードの中で、もっともハイレベルな試験ですから、試験の合否に関わらず、まずはここまでこぎつけたことだけでも、とてもすごいことだと思います。
ここで、今一度音楽の原点に戻って初心に帰ってはどうでしょうか。まずは難しい試験を受けるという認識を捨てて、試験に合格したいという気持ちもすべてリセットしてみましょう。

中には、「グレード3級では、楽曲演奏には自信があるけど、即興演奏がちょっと自信がなくて。点数を稼ぐにはどうすれば良いか。」と考える人もいますが、試験の点数を稼ぐという気持ちは、すべてごみ箱に捨ててしまいましょう。

今一度、音楽の原点に戻り、音楽を心から楽しむように心がけてはいかがでしょうか。これまで長い間、エレクトーンという楽器を通して多くのことを学び、演奏的な技術をマスターするとともに、感性を養ってきたことと思います。

純粋に音楽を楽しみ、本当にエレクトーンが好きだという気持ちがあれば、試験の点数にこだわるなんて、ちっちゃなことです。それよりも、スケールの広い心を持ち、どんなジャンルの音楽でも、まずは自分の中に受け入れてみましょう。

これまでジャズの音楽をあまり聴いたことがない人は、ジャズシンガーやジャズピアニストのCDを聴いてみるのも良いし、ライブやコンサートに行く機会があれば、積極的に足を運んでみてはいかがでしょうか。

これまではあまり聴いたことのないボサノバやラテンなど、多彩なジャンルの音楽に触れてみると良いですね。ふだんはあまり耳にしないジャンルの音楽は、とても新鮮に感じられ、とても楽しいものです。音楽とは、音を楽しむと書いて音楽ですから、まずは一度、音楽の原点に戻り、初心に帰ること。

試験の点数稼ぎをしようと考えている人は、「エレクトーン演奏グレード3級に合格するには、どのような練習をすれば良いですか。」と考える人もいます。しかし、点数はあくまでも点数にしか過ぎません。

それよりも、もっと心をおおらかにして、心ゆくまで音楽を楽しみ、好きな曲があれば演奏すれば良いし、その中からいろんなものを吸収して、自分のものにすれば、自然に実力が身につくようになるのですから。試験に何度かチャレンジして、合格できないことにあせりを感じている人も、いったんリセットしてひと休みして、良い音楽にたくさん触れてみては。

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エレクトーンの自由曲を上手に選ぶには得意なジャンルを見つけること

私がヤマハエレクトーン演奏グレード3級を受験した頃は、自由曲の曲数がなんと11曲も用意しなければならなかったので、それはそれは本当に大変でした。いや、普通に考えたら大変なことなのでしょうけど、私はもともといろんな音楽のジャンルの曲を演奏するのが好きだったし、演奏する時がいちばん楽しいと感じていたので、まったく苦になることはありませんでした。

でも今は、受験要綱が新しく改正され、自由曲は従来の11曲からなんと4曲にまで減っていて、本当にびっくりしてしまいましたね。いつから受験要綱がこのように改正されたのかは、私は全く知らないし、なにしろヤマハエレクトーン演奏グレード3級を受験したのははるか遠い昔のことですから、少しずつ受験要綱が改正されることは十分にあり得ると思います。

十数年前には、指導者グレードでは追試制度が導入されるようになったとも聞きましたね。わたしが受験した頃とは、かなり大きく変わっていて、曲数の減少や追試制度など、これから受験する人のほうが、もしかしたら有利になるのではと思うことも正直あります。

しかし、自由曲や課題曲の曲数が大幅に減ってきた分、自分が本当に好きな曲や得意な曲を慎重に選ばなくてはならないですね。私が受験した時は、自由曲の曲数が多かったこともあって、好きな曲をレパートリーに入れるというよりは、音楽的なジャンルから見てお気に入りの曲を入れるようにして、できるだけジャンルが偏らないように考えました。

極端な例を挙げると、8ビートの曲が大好きだからといって、11曲もの自由曲が全部、同じジャンルの曲だと、進歩がないですよね。とくに今では、自由曲がわずか4曲に限られているわけですから、3級を受験するのに8ビートや16ビートの曲ばかりが集まるのは、どうかと思います。

やはり、3級を受験するとなると、いつまでも8ビートや16ビートの曲だけで勝負するというのはもう無理ですよね。4級まではこのジャンルの楽曲のみ練習していて、その中からレバートーリを選択しても良いとは思いますが、3級ではもつと音楽的な表現力も身に着けておかなければならないし、あらゆるジャンルの曲を演奏できるように、オールマイティーで対応できるようになりたいものです。

4級までスムーズに合格できた人が、何度チャレンジしても不合格通知が来たという人が友人にいるのですが、「5級と4級はすんなりの合格できたのに、3級は試験管の講評が全然違って、とても厳しかった。」というので、どんな曲を選んだのかと聞くと、2ビートや4ビート、ラテンなどの楽曲は用意せずに、ほとんど8ビートや16ビート、流行の曲を選んだとのことでした。やはり3級なので、レパートリーの選び方からして、これでは音楽的にもあまり成長が見られないような気がしました。

自分の目線で楽曲を選択するのではなく、「これまではあまり演奏することのなかったラテン音楽ってどんな感じかな?」とか、「ジャズの曲ってとっても大人っぽくてしゃれているし、コード進行やアドリブの演奏の仕方など、即興演奏の勉強にもなりそう。」こんな感じで、ちょっとでも良いので、これまではあまり演奏したことのないジャンルの音楽について、どんどん興味を持ってもらい、スタンダードの名曲など演奏して、もっともっと音楽の翼を広げてほしいですね。

いろんなジャンルの音楽を吸収するには、ジャズやラテンなどの音楽のCDを聴くのも良いし、ライブやコンサートのDVDを見るのも良いし、実際に生の演奏を聴きに出かけるのも良いですね。

エレクトーンで演奏する音楽は、クラシックやマーチ、ワルツ、ボサノバ、ラテン、ポップス、ジャズなどどんな音楽のジャンルでもOKなので、エレクトーン演奏グレード3級という小さなワクに縛られることなく、もっともっといろんな音楽を聴いて、音楽性をより高めていければいいかなと思います。そうすれば、自然に合格切符を手に入れられるだけの音楽的な表現力や演奏力はついてきますよ。

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エレクトーングレード3級の課題曲と自由曲はどう選んだら良いの?

これからヤマハエレクトーン演奏グレード3級の受験にチャレンジする人もいれば、すでに何度かチャレンジしたものの、合格切符を手に入れるどころか、思ったよりも点数が低くてがっかりする人もいるようです。

私がヤマハエレクトーン演奏グレード3級に合格したのは、かなり前のことですから、その頃とは受験要綱にもかなり大きな違いが出ていますね。先日、5~3級の指導者グレードの受験要綱って以前とはどんなところが変わってきたのかなあと思い、何気なくウエブサイトをチェックしてみたら、ほんの少し変わったどころか、かなり大幅に改正されていてびっくりしちゃいました!

もっとも大きく変わったと思ったのは、自由曲と課題曲の曲数ですね。私が受験した頃は自由曲が11曲、課題曲がたしか5曲だったと記憶しています。その中から任意の1曲を試験の時に試験管が指定するといった形で試験がスタートします。

しかし、今のグレード試験はどうでしょうか・・演奏グレード5級と4級では課題曲1曲・自由曲は3曲、3級では課題曲が1曲、自由曲が4曲となっているんです。これは、試験管が任意に指定する曲数ではなく、受験時に用意する曲数です。

この課題曲というのは、エレクトーンクラシック曲集、またはエレクトーンオリジナル曲集のどちらかから、1曲指定すれば良いことになっていますね。私が受験した頃は、自由曲と課題曲、そしてこれとは別にクラシック曲が4級、3級の試験にありました。

わたしが受験した頃よりも、用意する曲数がかなり減っていて本当にびっくりしましたね。3級の試験で言えば、私が受験した頃は、合計で20曲近くはあったのですが、新しい受験要綱だと、全部でわずか6曲しかないのです。これから受験する人たちは、用意する曲数が少ないので、なんだか得したような気もしますが、実際のところどのような感じなのでしょうか。

なぜこんなに楽曲数が減ってしまったのかは、まったく理由がわからないのですが、逆に数多くの曲のレパートリーを持っている人にとっては、数多くの曲の中から課題曲が1曲、自由曲4曲を選ぶとなると、これが意外に大変な作業になるかもしれませんね。

これからヤマハエレクトーン演奏グレード3級を受験するにあたり、まずは受験要綱を確認してから、「曲数が少ないから何曲か練習して、自由曲はその中から4曲選べばいいのだから、もう楽勝!」と思う人もいるかもしれません。逆に、「これまでいろんなジャンルの曲を演奏してきたので、もっとレパートリーをたくさん入れたいのに、その中からたった4曲なんて。」と思う人もいるかもしれませんね。

この2つのタイプのうち、どちらが合格切符を先に手に入れるでしょうか。私は個人的には、後者のタイプの人だと思っています。受験要綱をパッと見て、単純に曲数だけでグレード試験のレベルを判断してはいけないと思います。

極端な例を挙げると、エレクトーン演奏グレード5~3級まで、課題曲はいずれも任意の1曲となっていますが、だからといって、課題曲集やクラシック曲集の中から1曲だけを選んで、その曲だけを一生懸命練習するようでは、音楽的な部分での成長がまったく感じられないですよね。

それよりも、まずは課題曲集やクラシック曲集を手に入れたら、いろんな曲をどんどん演奏することです。エレクトーン演奏グレード5~3級の課題曲集には、子供のオリジナル曲が多数掲載されていて、子供ならではの豊かな感性と音楽表現がありますので、とても勉強になります。

そして、クラシック曲集には、有名な曲がたくさん掲載されていますね。ゆったりとした店舗で静かなクラシック曲もあれば、哀愁の漂うメロディーが印象に残るクラシック曲、そしてアップテンポの力強い曲もあります。課題曲もクラシック曲も、リズムを使う必要はなく、その曲にふさわしい音色やテンポ、音楽的な表現をする必要があります。

そういったところでは、自分の音楽的なテクニックだけではなく表現力や総合的な音楽性が問われるわけですから、できるだけ多くの曲を演奏して、その中から本当に自分が弾きたいと思う楽曲を選ぶと良いでしょう。

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エレクトーングレード3級に再チャレンジする時の重要ポイントとは?

受験や結婚、出産、子育てなどさまざまな事情でやむを得ず、エレクトーンのレッスンを中断していた人が、エレクトーンのレッスンを再開して、エレクトーン演奏グレード3級の合格を目指して再チャレンジする人も多いようですね。

「長い間、エレクトーンのレッスンを休んでいる間に、次々に新しい機種が登場しているので、自宅のエレクトーンとは機種が違うので、このまま3級の試験に臨んでも合格できるのかどうか不安。」と感じている人もいれば、「新しいエレクトーンはリズムの数が多くて、エレクトーンの楽譜を見ても昔の曲とは違ってリズムが複雑になっているし、若い人の流行の音楽にさっぱりついていけない!」と悩む人も多いようです。

確かに昔のエレクトーンと今のエレクトーンでは、機能性がまったく違い、音色の数が増えていて、本物の楽器に近くなっていて、リアルな音色になっていますね。昔の古いエレクトーンは、8ビートや16ビートなどがありましたが、今ではさらに複雑なリズムが増えていて、リズムのノリをどのように表現したら良いのか、戸惑うこともあると思います。

そこで、数年間のブランクを経てヤマハエレクトーン演奏グレード3級に再チャレンジする人が、しっかり抑えておきたい重要ポイントについてご紹介したいと思います。まず新機種のエレクトーンに慣れることが大切ですから、教室でレッスンを受ける時は、演奏法や操作の仕方など、わからないことがあれば習っている先生に積極的に質問しましょう。

もうひとつ肝心なことは、以前エレクトーン演奏グレードを受験した時に演奏した曲のレパートリーについて、今一度見直しをする必要があるかと思います。数年前何度か3級を受験した人は、クラシック曲や課題曲のレパートリーが以前とは変わっている場合があります。

そして、グレード試験の受験要項も年々変わっているので、最寄りの楽器店に行って、受験要項を取り寄せておくと良いでしょう。自由曲や課題曲などの曲数も変わっており、受験の仕組みも変わっている部分があるかと思います。

エレクトーン演奏グレード3級に再チャレンジする人の中には、20年以上もの長いブランクがある人もいますが、その頃にはなかった追試制度が導入されており、受験して合格点に達しなかった場合は、合格基準を満たすことができなかった科目のみ、追試を受けることができます。追試制度についても、受験要項に詳しい内容が記載されているので、まずはこちらをチェックしておくと良いでしょう。

以前エレクトーン演奏グレード3級を受験した時に、自由曲などのレパートリーの音源データが残っていても、今後は、新しい機種で試験を受ける場合は、その音源データは使うことができません。そのため、音源データを新たに用意する必要があります。

一昔前は、フロッピーに曲の音源データを入れていましたが、容量が少ないので多くのデータを入れることができませんでした。今ではUSBメモリが使われるようになり、容量が大きいのでかなり多くの音源データや演奏データを収録することができるようになりました。

時代の変化とともにエレクトーンも進化していて、音楽シーンの流れも昔と今ではずいぶん変わっていますね。一昔前の時代は、クラシックやジャズの曲を演奏する人もたくさんいましたが、今ではあまりこのようなジャンルの音楽を演奏する人が減ってきたように思います。

時を経て長いブランクがある人も、最新の流行の音楽についていけない!と思ったら、わざわざそのような曲をグレード試験の自由曲のレパートリーに組み込む必要はありません。タンゴが好きな人なら、タンゴの名曲をレパートリーに入れれば良いし、ジャズが好きな人ならジャズのスタンダードな曲をレパートリーに入れると良いですね。流行に関係なく、自分の得意なジャンルの曲を自由曲のレパートリーとして入れておけば良いので、その点はまったく問題ありません。

あとは、即興Aと即興Bの科目をクリアできるように、コード進行法を勉強しておくと良いでしょう。自由曲は合格点に達しているのに、即興が苦手でクリアできない、そのような悩みを抱える人が多いので、頭を柔軟にしていろんなジャンルの音楽を吸収して、自分なりにしっかり表現できる力を身につけておけば、どんなに長いブランクがある人でも、必ずや合格切符を手に入れることができることでしょう。

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